ふわとろのやつ、蓋が開けにくすぎると思うんだ（←不採用になった一文）

　旦那さんと夕飯を食べながらテレビを観ていたら
　ＳＯＮＧＳという番組でスガシカオさんを特集していた。
　スガシカオさんが一般の人が投稿した詩を読んで
　心に響いたものにコメントしてくれたりするブログをやっているというのだ。

　そこで私も今の心のうちを思うままに詩にしてみた。

　「納豆」


　納豆って　毎回食べる度に味が違う気がするんだ

　おいしい時と　おいしくない時があるんだ

　いつだって同じ納豆

　君は変わりないはずなのに


　賞味期限を過ぎてるせいじゃない

　賞味期限前だからじゃない

　
　なぜなんだろう　味の違い

　回れ回れ　僕の箸

　空気を含め　僕の納豆　


　どうだい、私の詩は心に響いたかい？と旦那に聞いたら
　「かき回す回数のせいじゃない？」という理系らしい感想が返ってきたので
　違う！心に響いたかという事だよ！と言うと
　「浅い」との批評を頂きました。
　ごもっとも。