オリジナル絵の展示や、その時はまったゲーム絵、本の感想などごった煮です。
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母は思った。
「これはシャレになんねぇ」
我が家は白髪の多い家系です。
母も父も真っ白ですし、私も妹もその遺伝子を確実に継いだらしく
まだそんなお年頃でもないのに白髪に悩まされています。
昨年、父方の祖母が亡くなりました。
遠方なので疎遠だったとはいえ、家族で葬儀に向かいました。
後日あった法事には父と母だけで行ったそうなのですが
親戚方の手前、母は、少し前に染めたばかりの生え際の白髪の
染めたのが落ちてきて気になったそうなのです。
身だしなみは大事です。
ここはひとつ染め直しておきましょう。
そう思い、前日に白髪染めをしたそうです。
前述の通り、若い頃から白髪に悩まされているものですから
家でする白髪染めなど手馴れたもの。
慣れた手つきで染めた後、数十分放置。
そして何を思ったか、染めたまま家事やら片づけやらをしたらしいのです。
数十分後、染料を洗い流しに風呂場に向かうと
そこには文字通り顔に線の入った女が!
染料が垂れてきて、ちびまるこちゃんなどのマンガで
よく見かける「ガーン」という感じに!
(←こんな感じ)
楽観主義の母でも流石に思ったそうです。
「シャレになんねぇ…!」
笑い事でない。
笑い事ではないのですが話を聞いていて爆笑してしまいました。
疎遠にしていた夫の親戚の法事…
マンガのように顔にタテ線入っちゃってる喪服を着た義理の嫁…
ちなみに顔の皮が剥けんばかりに洗ったそうなのですが
化粧をしてもうっすらと見える程度にしか落ちなかったそうです。
自分も気をつけよう…と心に誓いました。
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